【祝金メダル】スキージャンプの研究に協力しました!【小林陵侑選手】

ご無沙汰しております。制作部のyasuiです。

皆さん。昨日はオリンピック見ましたよね!?
まずは、小林陵侑選手 金メダルおめでとうございます!
1回目で強豪選手が追い風で失速していく中、小林選手の圧倒的なジャンプを見た時には、
「これは金メダルいけるな…」と思わず声が出ておりました。
今日の団体やラージヒルでも是非メダルを獲ってほしいですね!

さて皆さん。
小林選手のジャンプを見て、「どうしてあんなに遠くへ飛べるのだろう?」と思いませんか?
昨日のジャンプも不利な追い風の中、小林選手だけが飛距離を大きく伸ばしていました。
選手のテクニックやコンディション。風をはじめとする環境要因など「色々な要素が飛距離に関係しているんだろうなぁ…」とは思いますが、小林選手の強さの理由までは、素人のyasuiには皆目見当もつきません。

しかし、こういった疑問はスポーツ科学という分野で研究されており
なんと!小林選手が金メダル獲る前日(2022/2/5)に素晴らしい研究発表がありました。

それがこちら!

「富岳によるまるごと空力シミュレーション」

北翔大学、神戸大学、理化学研究所が共同で行った発表で、実際に小林選手のジャンプのデータを使用した気流シュミュレーションを行っています。この中で他の選手との比較が行われており、小林選手のジャンプ中の抗力や、流体の乱れが少ないことがわかります。

まさにこの研究で小林選手の強さの理由が証明されたわけです!金メダルを獲る前日に!熱い!

そして実は…

この研究で使用されたモーションキャプチャーは弊社が担当しました!(やっと発表できる時が来た!)
2019年と2020年に大倉山ジャンプ競技場に足を運び、Xsense MVN Link を使用してモーションの収録をしています。
野外で無線の運用が難しいため、センサーシステム本体にデータを収録する方式を取りました。

詳しい収録状況については、プレスリリースから確認いただけます!2019年に初めて収録した当時のものです。

自分たちが部分的にでも携わった研究が、実際に選手が金メダルを獲るタイミングで発表されたことには本当に驚きました。弊社はコンテンツ制作でモーションキャプチャーを利用することが多いのですが、こういったスポーツ科学の分野に少しでも寄与できたと思うと大変嬉しく思います!

コンテンツ制作はもちろん、研究用途でもモーションキャプチャーは利用できますので、研究者の皆さんもお気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしております!

さて、そろそろ団体決勝が始まるので、テレビの前で応援に向かいたいと思います!
お疲れ様でした!