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ヤマハ株式会社による第三者割当増資引受のお知らせ


当社は、ヤマハ株式会社を引受先とする第三者割当増資を完了いたしましたのでご報告申し上げます。

背景と目的

バーチャルエンターテインメント市場*1は、今後10年間にわたりグローバルで大きな成長が期待されております。国内でも、音楽・スポーツ用の大型施設の新設や建て替えが予定されており、安定的に観客を集める手段としてバーチャルエンターテインメントを含むコンテンツの需要は今後さらに高まると見込まれます。
そうした中、これまでも当社「n-Links Retarget」*2とヤマハ株式会社の「GPAP」*3が連携し、VTuberやバーチャルキャラクターによるライブなどで活用されるモーションキャプチャーをはじめとするバーチャルプロダクションの制作において、汎用的に記録・編集・再生を可能とする新技術を共同開発してまいりました。*4
今回の資本業務提携を通してバーチャルエンターテインメント分野における両社の強みを活かし、コンテンツ制作プロセスの更なる効率化や、ライブ・イベントの開催や配信を進めることで、両社の事業成長を加速してまいります。

引受先からのメッセージ

ヤマハ株式会社
執行役員 新規事業開発部長 北瀬 聖光 様


デジタル化が急速に進展する時代においても、音・音楽の力は人々の創造性や感動を支える普遍的な価値を持っています。バーチャルエンターテインメントは、その力を新しい形で社会に届ける重要な領域と捉えています。アイ・ペアーズ社との取り組みを通じて、Sound×Digitalの力でリアルとバーチャルが響き合う新たな体験の創造に挑戦してまいります。

アイ・ペアーズのコメント

アイ・ペアーズ株式会社
代表取締役社長 伊藤 衛


このたび、ヤマハ株式会社との資本関係を通じた連携をさらに深化させられることを、大変心強く感じております。バーチャルエンターテインメントは、音楽とテクノロジーが交差する新しい創造領域です。GPAPとn-Linksの強みを掛け合わせることで、制作プロセスの革新と新たなライブ体験の創出を進め、国内外に向けた次世代エンターテインメント基盤の確立に挑戦してまいります。

アイ・ペアーズについて

社 名:アイ・ペアーズ株式会社
所在地:東京都新宿区
代表者:伊藤衛
設 立:2012年2月10日
事業内容:音楽/音声関連事業、3DCG映像制作事業、Webサイト制作、ITコンサルティング全般、ソフトウェア受託開発、サービス企画・運営支援、Webプロモーション支援等
資本金:40,000,000円

*1 バーチャルキャラクターライブ(アイドル、VTuber)、バーチャルプロダクション、モーションキャプチャー等を含む市場

*2 「n-Links Retarget」
ライブやTV番組・映画の制作現場で長年数多くのモーションキャプチャー収録を行うアイ・ペアーズのノウハウを活かした自然なリターゲット処理を組み込み、運用するオペレーターの利便性、マルチプラットフォーム対応でタブレットでも動作する軽量さ、長時間収録に耐えうる安定性・冗長性を備えた新世代のリターゲットソフトウェア。
https://i-pairs.co.jp/13537/

*3 「GPAP」
音声・映像・照明などのさまざまなデータをオーディオデータ(wavデータ)として記録・再生・編集することを可能にする技術です。
ニュースリリース(2024年2月1日)
音声、映像、照明など多様なデータ形式を統一化する記録・再生システム『GPAP(General Purpose Audio Protocol)』を開発
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2024/24020102/

*4 ヤマハ株式会社ニュースリリース(2025年7月2日)
ヤマハとアイ・ペアーズが共同開発
モーションキャプチャーを汎用的に記録・編集・再生を可能とする新技術
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2025/25070201/